韓国ドラマ「君は僕に恋した(オレのことスキでしょ)」6話あらすじ

韓国ドラマ「君は僕に恋した」6話。シンがドアの開いた隙間からユンスがソッキョンに抱きしめられているのをみてしまったシーンから・・
そんなシンを見かけたギュウォンもユンスとソッキョンをみてしまって、シンをなぐさめようと思うけど「どけ!!」と冷たく言われて・・
「教授に片思いしていれば、振り向いてくれるとでも??」と言ってしまって、さらにシンの心を傷つけています・・
「オレの事がすきなのか??オレはまったく、関心がないぞ・・」とギュウォンに冷たい事を言ってシンは去っていきます。

シンは傷心のまま父　ヒョンスの病院を訪ねて・・「シンや・・こんな時間にどうしたんだ??女性の事か??なんかあったのか??」と父が優しく聞いてくれます・・シンの心を察した父はCDを渡してギターを弾いて。。
父の弾いてくれるギターの音色に心が落ち着くシン・・

家に帰ってくると母が「ご飯は食べたの??どこか悪いの・・」と聞いてくるけど、返事がめんどくさいシン

「好きな女がいて、　他の友達と一緒になったんだ」という父の話を思い出していたシンの所に母がやってきて「ギターの先生はだったら他の人にしなさい・・」「嫌だ・・」「誰だかわかっているの??」「ああ・・うるさいよ」と母がギターの先生と言って父の所につれて言ったけど、シンは父の事が大好きになってしまったようです。

次の日、ギュウォンはカプチーノを買って早めに大学に行くけど・・
シンはユンスがソッキョンに送ってきてもらったのを見てショック。
うれしそうなユンスを待ち伏せしたシンは「教授が願う大人の男を尋ねましたね。あの人のどこが好きですか??能力??外見??」とユンスに聞くと
「そんな事はやめて帰って・・・」「なぜです?だれかが見るのではないか心配になりますか??」とシンが言うものだから「ええ好きよ・・あなたは私のどこが好き??」「そのままみんな好きです。全部好きです・・」「私もあの人の全部が好きなの。これ以上、言わないでね。一緒にいると幸せなの・・あなたではないわ・・だからもうかえって・・」「ああ・・わかったよ・・願うとおりにするよ・忘れれば良い??・・・あきらめますよ」とシンは自分の心を整理するとユンスに宣言。
意外とあっさりとあきらめることにしたシンでした。

ユンスにプレゼントしたネックレスを捨てて心に決着をつけるようです。ギュウォンはカプチーノ片手にシンの事を待っています。

キヨンが松葉杖でイム・テジュン学科長の所にきて「演習に参加したい」と気持ちを伝えると「キヨンの実力は信じないが、承諾しよう。やるからにはがんばれ・信じてくれている人のためにも」といってしぶしぶ、公演参加を許してくれました。
次にイム・テジュン学科長の所にソッキンがきて、「キヨンがここに着たぞ・・キヨンを承諾する代わりにギュウォンはだめだ。ヒジュがここの理事長の娘だから主人公はヒジュでなければならない。」「そんな話だったら出て行く。」「だから、公演にはお金が必要なんだ・・」とソッキョンを説得すると「公演にオレはイ・ギュウォンを使うぞ・・」と二人の対決。

練習場にいくとギュウォンが来ていないので、練習していない・・ソッキョンがあわててギュウォンに電話すると・・・雨が降ってきた街をシンの後を付いて歩くギュウォン・

「何時までこうしているの・・・女に満ちていないと世の中が崩れるのか!!本当に教授が君をふったことも理解ができる!!」と叫びます。
「もうしない!!だから、あきらめるんだ!!」とシンが大きな声で怒鳴ります。
シンは何を思ったか、ギュウォンの伽耶琴をもってあげて・・二人で雨宿り。
二人で雨に向かって手を差し出しているシーンは他のドラマにもこんなシーンがあったなぁと思い出すシーンですね。

ギュウォンの隣の家に誰かが引越してきました。
ギュウォンの家に「すいません・誰かいませんか??」とジョンヒョンがやってきます。
「ところでカナヅチありませんか???」といきなり言います。
「あいさつもしずにかなづちだけ探すのか!!」とドンジンが怒ると、びっくりしたジョンヒョンはドンジンの大切な鉢を割って逃げていって引っ越してきた家に駆け込んでシンの影に隠れます。。
ギュウォンはシンを見て「早く家に帰りましょう」とドンジンを引っ張りますが、 「他人が大切にしている物を壊したら申し訳ないと謝らなくてはならない逃亡を張るのか」と怒っています。そりゃあ、当然謝るべきです。
シンにギュウォンは気づかれ、なんとジヨンはドンジンを見てびっくり・・

ギュウォンの父ソンギがシンの母ジヨンとなんか関係あるなぁ・・・と思っていたら、ドンシンに「結婚したい人なんだ・・」と紹介した人なんだ・でもドンジンは「その方が私の息子の人生から亡親にした人なのか」と冷たい事を言います。ソンギが国楽を捨てたことを気に入らないドンジンはこんな事を言っていたわけですね。
二人は好きだったけど、ドンジンの反対で結婚できなかった・・ということか・・

シンの事がとっても気になるギュウォンはシンの家の前で待ち伏せ・。
「なんだ??」「ゴミの出し場所と日付を教えようと思って・・・」「そんな事を言うために待っていたのか??」とシンに怪しまれます。

ギュウォンはソッキョンに練習をさぼった事を怒られています。ソッキョンとしては学科長もギュウォンの事を反対しているので、練習をサボられるととても困る!!
「お前、みんなに注目されていることがわからないのか??　二度とこんなことのないように!!!」とはげしく怒られました。

そんなところにユンスが「時間大丈夫??」とやってきました。
「ところで主人公を誰にするの??個人的な感情はだめよ。私はヒジュがいいと思うけど・・」とユンスは言いますが・・

二人でいる所にシンがきて「練習にリードギターがいないと困るとおもわないのか・・イ・ギュウォンと二人で休みやがって!!」とソッキョンに怒られて・・
シンはなにげないふりをして通りすぎますが、腕を組んでうれしそうなユンスを見ると心は痛い・・

ギュウォンの父がシンの父ヒョンスの所にきました
「久しぶりだなあ・・」とソンギ「ああ・・ジヨンの事を頼むよ・・」とヒョンスが言うものだから「なにを言っているんだ・・」「お前、まだジヨンの事を好きだろう・・」ですって・
このシンとギュウォンの親の恋話もどんな関係だったかわかると面白そうだ・・

シンが父の病室にやってきました。看護婦さんが「今日はだめね」「体調がよくないの??」待っているシンの所に看護婦が来て「やっぱり今日はだめね・・」「そうですか・・」「ではこれを渡して」といって帰ってきます。

シンが家に帰ってくると妹ジョンヒョンが「お腹がすいた・・」「ラーメンを作ろうか??」「ラーメンはいや・・」といってなんとギュウォンにごはんを作ってくれとお願いするずうずうしさ!!

ギュウォンがジョンヒョンに上手にできたおかずを作って持っていくと、ジヨンが「美味しそうな匂いね・・」と帰ってきて、そこにギュウォンの父からの電話。
シンの母ジヨンとギュウォンの父ソンギが恋人同士だったけど、ギュウォンの祖父に結婚を反対されて分かれて、シンの父ヒョンスとジヨンが結婚した・・・でもその後、離婚したということかな??

シンは結局ユンスにプレゼントしたネックレスを探す気になって、ギュウォンに探させます。

シンは母からの電話で葬儀会場につれていかれて、父が亡くなったことを知って・・父の病気はアルコール中毒。
葬儀場から出てきたら、シンが渡したノートに曲が書かれていて、ギターを渡されて、父の形見ですね。
「アルコール中毒も遺伝するのかな・・・」と家に帰って母に聞くシン「いいえ。ぜったににない。」と母はシンに言い切ります。
部屋で父ヒョンスのアルバムをみているとジョンヒョンが「誰その人??」「ギターリストだよ。」「お父さんなの??」と無邪気に聞くジョンヒョン
シンが部屋で亡き父の事を思って悲しみをこらえてギターを弾くシーンが良いですね。

大学で姿をみないシンの事を心配したギュウォンがジュニに「シンはどうしているの・・」と聞くと答えにくそう。

ユンスとソッキョンがカタルシスで飲んでいてジョンウンに「シンの実の父親がなくなったんだ・・」と聞いてしまいました。

シンは父の事を思いつつ、やっとアルバイトに向かって　父との思い出の曲をせつせつと歌うシン。

ギュウォンはやっとシンが捨てたネックレスを見つけました。あわててカタルシスに向かいますが、シンは入れ違いで帰った後。

シンが雨の中、お店の前で雨宿りをしていると・・ユンスが車で通りかかります・・

ユンスが傘を差し出して、「雨がふっているでしょう・・早く家に帰りなさい・・」と言うけど。シンはユンスを手首をつかんで悲しさのあまり、ユンスを抱きしめてしまいました・・・

さすがにユンスもシンが悲しい状況を知っているので、突き放しません。
そんなところにギュウォンがネックレスを待って走ってきたけど・・・一番、ギュウォンが損な役目ですね。ギュウォンも涙・・で6話はおしまい。

☆シンの父親役のソ・ボムソクさんはミュージカル界のアン・ソンギと言われる韓国国内最上級ミュージカル俳優さんだそうです。韓国ミュージカル大賞で主演男優賞と助演男優賞を受賞した実力派。ドラマの中ではお見かけしない顔だなあ・・と思っていました。プロフィールを確認するとドラマは初出演のようです。


韓国ドラマ「君は僕に恋した」6話あらすじ　　韓国放送日　2011/7/14

ソッキョンの胸に抱かれたユンスを見たシンは傷を受けて,ヒョンスの病院を尋ねる.ギュウォンは迷うシンが切なくて慰めようとと思うがシンは冷たいだけだ.

一方,シンの家族はギュウォンの隣家に引っ越しをするようになってジヨンはギュウォンのお爺さんを見て荒てるが...