チョン・ヨンファ 「何千人の観客よりもカメラ一台が恐ろしい・・」インタビュー

韓国俳優チョン・ヨンファが出演しています韓国ドラマ「美男ですね」の撮影終了後のインタビューです。
初ドラマの収録が終わって、演技についてとっても率直に語っているインタビューですね。何千人の観客よりもカメラ一台の方が恐ろしいのか・・・
韓国で2009/12/1に配信されています。

チョン・ヨンファ兄さんですね



世の中の幾多のドラマには彼らがいる.女主人公を愛するが派手な告白よりは柔らかいほほ笑みで見守る方を選んで彼女に必要な時々に手を差し伸べてのっぽおじさんになって甚だしくは彼女が違う愛に涙流す時は一緒に胸をいためてくれる,大概 ‘サーブナムジュ(サーブ男主人公)’と呼ばれるキャラクターだ.愛を成すことができない運命に生れついた悲劇の男たち,しかし傷が大きい位、対価も少なくない.女主人公の愛を得ることができない代わりに彼らには彼女を除いた世の中すべての女性たちの愛情攻勢が待つ.
‘おぼろげな男たち’の系譜のシンウ
好きな女を守ってくれて,抱えるカン・シンウは強烈ではなくても心臓をどきどきするようにすること十分だった.

シンウ兄さん映画 <オオカミの誘惑>のチョン・テソン(カン・ドンウォン),KBS <花より男子>のユン・ジフ(キム・ヒョンジュン)に引き続き ‘おぼろげな男たち’の系譜に入って行くようになった SBS <美男ですね>のカン・シンウ(チョン・ヨンファ)も同じだ.人気絶頂のボーイバンド A.N.JELLに男装をして入って来たコ・ミナム(パク・シネ)を親しくして危機で助けてくれて切々たる告白まで・・しかし結局同じチームメンバーファン・テギョン(チャン・グンソク)にミナムを黙黙と安らかに送ってくれたこのおとなしい美青年を向けて去る二ヶ月間 “シンウ兄さん~!”を唱える女性ファンの熱い関心が集まったのは当たり前の事だ.

“率直に男の立場ではそんな男を見れば ‘何をあのようにまで...?’ という考えがちょっとします.(笑い) しかし女達は好きで,男たちも表では嫌いだ嫌いだと言いながらももっと率直にはそのようになりたい心があるようです.格好よいから.” 淑やかな顔付きがカン・シンウの優雅な雰囲気をそのままおさめているものの実際のチョン・ヨンファは同じ年齢たちのようにいたずらをするのを好きで “手足が縮む表現をする時ならきまり悪い” 二十一歳の男の子だ.放送中‘スゴンナム’と言うニックネームとともに話題の中心になったところ対しても “私は女達の心をよく分からなくて,‘お前がいれば私の洗うことができないんじゃないの’ 同じせりふがどうしてそのように話題になるか知らなかったです”と言いながらいぶかしがって当時を思い浮かぶ.“その時はそのまませりふ違ってはいけなくて熱心にしなくちゃいけないと言う考えだけだったが.”
“何千人観客よりカメラ一台がもっと恐ろしいんですよ” 感情以前にせりふを覚えるために気が抜けたという告白どおり <美男ですね>で演技を始めたチョン・ヨンファは実は C.N.BLUE というバンドのボーカルとギターリストだ.高等学校の時から音楽が好きで進路を早く決めたし、修学能力試験が終わった翌日すぐ故郷である釜山からソウルに上って来て演習に入って行って来る 6月に日本活動を始めた.真夏炎天の日差しの下、路上公演で始めて小規模ライブハウス公演を引き続いてシングルアルバムも発表した.<美男ですね>のオーディションを見るようになったことも実際バンドメンバーという履歴のためだった.“観客たちと呼吸を合わせて目を向い合いながら歌で話すのを好きです.ドラマを撮る時も公演場面が本当に楽しかったんですよ.”

音楽の話が始まると物静かさをこっそり脱ぎ捨ててきらきら目を輝かしたチョン・ヨンファは演技の話に帰ると “何千人観客よりカメラ一台がもっと恐ろしいんですよ”と言いながら難しさを吐露する.節制された表情と淡泊なせりふ処理で期待以上の演技を見せてくれたにも “新人だから大丈夫だという話より元々演技したかと言う言葉を聞くのが目標だったがそれを成すことができなかったです” という心残りの中に物静かな顔に後悔が感じられる.そのため <美男ですね>の終映とともに MBC <日曜日日曜日夜に>のラブコールを受けて固定出演するようになったし、来年 1月末 C.N.BLUEの韓国デビューの前までずっと日本を行き交ってバンド活動をしなければならない彼の忙しい歩みが大きく心配にならない.“2ヶ月前のチョン・ヨンファと今のチョン・ヨンファがたくさん変わったように見えるがここで一番重要なのは心得のようです.覚悟ています.” やっぱり ‘シンウ兄さん’ らしい返事だ.

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